くだらないもの大事に 愛してる

引っ越した頃からある駅前のコンビニの店長はわたしがどんな男といたか(それがずっと同じ人じゃないことも)全て知ってるけど最近家の近くに出来たコンビニの店員にはきっと毎日何かしら買いに来る自炊しない女くらいに思ってると思う。物も人も景色も変わらないことなんてないから、自分が二人いたらこんな思いしなくて済むのになって毎日思う。幸せとは結婚して子供を産むことだと思えるようになれたらもっと楽なんだろうか。結婚しましょうと仮に誰かに言われたとして、その時わたしは心の底から喜べるのかな。別に結婚したくないわけじゃない、このままがいいだけ。ずっとこのままでいたいだけ。なんでそれが一番難しいんですかねぇ〜。

2人だけの楽しみがいつのまにかそうじゃなくなったり、何でも話せてたことが話せなくなったり、気を抜けば悲しい気持ちになってしまうことばかりで何かを特別に思うことをつい辞めてしまう。それはそれで悲しいことだね。

変わってしまったこと、なくなってしまったものにばかり気を取られているのは本当にもったいないなと思うし、わたしだってその日単位で変わってるわけだからもっと楽しんだ方がいいね。きっとわたしは、他の人に自分の全てを預けすぎるんだろうな。

人生、決断の内容じゃなくてそのタイミングなんだな。どんなに正しい判断でも遅かったり早かったりしたらもうそれはうまくいかないのかもしれない、と思うよ。スピード感と勘の鋭さが大事。

正しいことばかり言われるのにちょっと疲れた最近、美味しいご飯が食べたいね。

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