寂しくないけど泣きそうです

「結婚」が何かもわからず一番浮かれていたのは私だな。歩み寄ること、一緒に戦っていくこと、そんな当たり前のことが頭から抜け落ちていた。

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でも(守られたい)って思ってしまった。

父親のような存在をやっぱりどこかで求めていて、無条件に甘えさせてくれる存在が欲しくなってしまった。それなのに自分の感情が付いてこないなんて本当に勝手だな。もしこんな日が来たら、こんな場面があったら、その時一緒にいるのは私がいい、と思ってしまったんだ。一緒にいる為に頑張り続けないといけない事が何個もある。本当に頑張れる?何度も自分に問う。正直まだわからない、こんなこと言ってられるのも今だけかもしれないし。

色んなことを知ってしまったし、どうしたら生きやすいのか頭では分かっている。それでも愛が捨てられない自分のことを本当は嫌いじゃない。試練しか待っていないこの道の先にどんな自分がいるんだろう。