夏が終わってしまう
なんでもいいから何かになりたかった
とっても幸せになりたいの
だから我慢してキスをして?ほんとに?
わたしが一番望んでることはお金がないと叶わないし、次に望んでることもお金がないと叶わないし、お金がないと叶わないことばかりで目が回る。
じゃあお金をたくさん稼げばいいんだよね。なにが良くてなにが悪いのかわからなくなってしまった。わたし意外と純粋なのかもしれない!なんちゃって
今年も赤毛のアンを見に行った。3年目。愛ちゃんを追いかけてたら出会えた素敵な舞台。愛ちゃんが出なくなっても毎年アンを見に行って夏を終えたいと思うくらいだいすきな舞台。わたしたちはなりたい、素敵なヒロインに〜
もうわたしのものじゃないけれどわたしの毎日帰ってた家も緑色の屋根だった。だからアンを見るとどうしてもそこで一緒に住んでいたおじいさんおばあさんのことを思い出してしまう。
アンのように素直で天真爛漫な女の子になりたい、ダイアナのような慈悲深い淑女どこ探したっていないし(酔っ払ったダイアナはめちゃくちゃ面白い、3年見てきて一番好きなダイアナだった)、マリラに料理を教えて欲しいしマシューにたくさんお話を聞いてもらいたい、っていろんなこと考えながら見てたらまた今年もわんわん泣いてしまった。
なんてったってわたしは、あなたにとってのアイドルは?という質問に、アン・シャーリーって書いたんだからね。
来年も無事にアンが見られますように。
鎌倉に行った。曇りだった。どしゃ降りでもなく快晴でもなく曇りだった。どしゃ降りも快晴も苦手なのでむしろラッキーだと思った。
質のいい生活をしたいと思った。ゆとり世代のくせにゆとりないなぁ、ゆとり欲しいなぁと思った。しばらく並んで食べたキーマカレーが絶品だった。今でも口の奥があの味を記憶している。あのキーマカレーをもう一度食べるためにまだ生きていたいと思うくらい美味しかった。
一緒に行ったお姉さんはいつもわたしの話をうんうんって聞いてくれて、興味ない話しちゃってるなーって思ってもちゃんと最後まで聞いてくれてとっても嬉しい。買い物したり写真撮り合ったりお姉ちゃんみたいで嬉しい。憧れの人!